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565 :名無しの紳士提督:2015/08/11(火) 15 36 04 ID YT7mZU.E 曙とばかりジュウコンカッコカリしてる提督の元に着任した、5人目の曙ちゃん 自分がこれからどういう運命を辿るか、個室に閉じ込めて大型プロジェクタでビデオ教養してあげたい 1人目の曙の場合 最初に提督とケッコンした曙ちゃん。すっかり提督とラブラブだね 曙1「アアァン……! おく、そんな奥こりゅこりゅされたら……溶けちゃう、赤ちゃんの部屋溶けちゃうぅ」 曙1「ふぁあ……提督、好き、すきぃ。大好きィ……!」 正常位でガンガン突かれながら、何度も提督に愛を誓う曙ちゃん(1人目) 曙1「ぅん……シて? アタシのお腹の奥、アンタの精液でいっぱいにして……」 曙1「アタシ、絶対産むから…アンタの赤ちゃん。だから、だから出して! せーえき、子宮で受け止めさせてェ!」 毎夜毎夜、甘~く睦み合いながらの濃厚種付けセックス 最初は恥ずかしがってた中出しおねだりも、今では手慣れたもの 子宮の中まで提督のモノに貫通されて、何度も何度も特濃精液を受け止める曙ちゃん(1人目) この調子なら赤ちゃん孕むのももうすぐかな? 2人目の曙の場合 曙ちゃん(1人目)に先にケッコンされちゃった曙ちゃん(2人目)は、指輪でケッコンではなく、主従契約を結びましたとさ 曙2「あ、やっと来てくれた! えへへ、御主人様♪ ……漣の真似してやってみたけど、やっぱりこっ恥ずかしいわね」 曙2「そ、それじゃ、今日もいっぱい私でヌいていってね、『御主人様』?」 手、口、髪の毛等々、全身を使って提督に奉仕する曙ちゃん(2人目) セックスは御主人様へ奉仕するために騎上位。でも、提督の精を搾り取るにはまだまだ鍛錬が足りないみたい 曙2「ぁ、ひっ……ダメ、もうダメぇ。おっきぃ、御主人様のおっきすぎるぅ!」 曙2「だって、だってずっと子宮でキスしてる……もう腰抜けちゃってるの、動けないのぉ」 騎上位で繋がったまま腰を抜かしちゃう曙ちゃん(2人目) 亀頭の熱さで子宮口を灼かれ続けて、ビクンビクン震えちゃってる これじゃあ御主人様の膣内射精はまたお預けだね ご主人様の精子に卵子を犯してもらうのは、一体いつになるのかな? 3人目の曙の場合 着任当初、「アンタなんかに絶対、ぜっっっったい私の初めてはあげないんだから!」と宣言した曙ちゃん(3人目) その約束を守って、ケッコン後もヴァージンを守ったまま、提督専用のアナル姫に 曙3「ぁ、その、今日もお尻、なんだ? そう。……ま、まぁ構わないけど!」 ベッドの上に四つん這いになり、お尻部分がハート形に切り抜かれたえっちな下着を見せつける曙ちゃん(3人目) まだ触られてもいないのに、小さなお尻の穴はふっくりとほぐれて、溢れ出た腸液でぬらぬらと濡れちゃってるね 曙3「ふぁぁあん……♪ やさしぃ、アンタの舌優しいよぉ」 曙3「閉じなくなっちゃう……。そんなに優しく舐められたら、アタシのお尻蕩けて開きっぱなしになるぅ」 曙3「して、せっくすしてぇ……! アタシのお尻、アンタのだから! アンタ専用なんだから、いっぱいシて思い知らせてよぉ!」 ディープキスをねだってお尻を高々と突出し、ふりふりと腰まで振っちゃう曙ちゃん(3人目) 直腸の奥深くまで提督のペニスを受け入れて、愛する提督の射精を何度もお尻で受け止める 曙3「ぁ、イく、子宮イくぅ……。おしりでせっくすしながら、子宮イくぅ――」 うっとりと呟いた直後、触れられてもいない秘裂から、ぷちし…プシュシュシュ――――! と、まるでお漏らしのような大量潮吹き 提督の精液が欲しくて、子宮が勝手に準備整えちゃったんだね 我慢できなくなって提督におねだりするのも、そう先のことじゃなさそうだね 4人目の曙の場合 最近着任した曙ちゃん(4人目)は、まだ完全には提督に心を許していないみたい 曙4「っ、この、早く終わりなさいよこの短小! アタシはアンタなんかに、アンタなんかにぃ……ふぁ」 曙4「ぁ、ぁ、ぁ……ヤダ、ゆっくりしないでよぉ。やだ、おまんこ絡みついちゃう、アンタの形思い知らされちゃぅ……ぁぁん」 これまで3人の曙とジュウコンカッコカリしてきた提督には、この程度の憎まれ口も慣れたもの 正常位で繋がり、提督のねっとりした腰使いで少しずつ開発されちゃう曙ちゃん(4人目) 曙4「ぅあん、ぁあぁあ……そこ擦られるの、なんかヘン……ひぁっ!? ソコっそこダメっ! 出ちゃう、なんか出ちゃうぅ!」 もう曙ちゃん(4人目)の弱いところ、ぜーんぶ提督に知られちゃってるね 襞の一枚一枚を愛撫されるようにゆったり出し入れされて、充血したGスポットをねちっこく擦られて、 何度も何度もイかされて、繋がったままだらしなくお漏らしまでしちゃう曙ちゃん(4人目) 曙4「ぇ? 膣内、に……? っ、ダメっ絶対ダメっ!! だってアンタ、アンタ1回じゃ終わらないじゃない……!」 曙4「アソコ、もう蕩けちゃってるのに……アンタのにぴったりになっちゃってるのに!」 曙4「今、今あんな濃ゆいの出されたら、膣内(ナカ)に何度も出されたりなんかしたら……」 曙4「あ……あ……、お、堕ちたりなんかぁ……」 大分頑張ってたみたいだけど……そろそろ限界かな? ちょっと前までは、連続で膣内射精されても提督を睨み付けるくらい気迫があったのに 今はもう、やがて来る膣内射精の予感にすっかり顔が蕩けちゃってる 用意してある4つ目の指輪、どうやって渡そうか楽しみだね さあ、ビデオを見ただけでパンツをぐっしょり濡らしちゃった、とってもえっちな曙ちゃん(5人目)? 君は一体どうやって提督のモノになるのかな? 楽しみだね
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GM(提督):bottle 開催予定日:10月3日(金)の2200~2500より開始致します。 卓場は「どどんとふ むせる」を予定しております。 ・ストーリー きみたちはとある鎮守府に所属する艦娘たちだ。 ある日、きみたちの元へ古ぼけた懐中時計を持った艦娘が訪ねてきた。 その艦娘言う。「助けて欲しい」と。 「過去にあった“悲劇”を、どうか防いで欲しい」と。 きみたちはその“悲劇”を防ぐため、過去へさかのぼることとなる――。 PL名簿(使用キャラクター/PL名/レベル) PC1:蒼羽(瑞鶴) PC2: PC3: PC4: ・レギュレーション プレイヤー人数:4人限定 ルールブック:着任の書(必須) サプリメント:建造の書・壱、建造の書・弐(必須) レベル:初期作成ないしはレベル1に限る。当然ではあるが別府と金剛改二はこっち出禁な(震え声) ◯備考(READ ME) 1サイクル1戦闘 高速卓。バシバシ進めて行きますが、RPはお好きにどうぞ。(メインをRP用、判定を判定用のタブで区切って進行すると思います) (シャカマンダラは)ないです(半ギレ) ・連絡帳 参加希望者はこちらにどうぞ。 使用キャラクター及びそのURLを書き込んで頂ければ幸いです。 卓が生えてればとりあえず投げる。それが私の流儀。 http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYutr7Dww -- (四季) 2014-09-29 20 42 18 ハイコンばっかだったので参加しまする。 http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhISFEQw -- (ソリット) 2014-10-01 22 23 49 参加希望投げます、弥生希望ですがバランス悪いなら変更します。 http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYs5C4EAw -- (Bloom) 2014-10-01 23 52 19 シナリオ中に手に入った機銃、余っておりますので欲しい方、どうぞ。 -- (蒼羽) 2014-10-06 10 55 43 名前 コメント すべてのコメントを見る
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提督×扶桑の続き しばらく甘い時間に浸ったあと 「さて・・・そろそろ行くとしようか・・・」 覚悟を決めて戦場へ向かうことにしたが 「いいえ、それには及びませんよ・・・山城、いるのよね?いらっしゃい」 「・・・」 「な・・・」 扶桑に制されなりゆきを見守ると、ドアを開けて入ってきたのは彼女の最愛の妹であった 「・・・いつから」 「・・・少し前からです」 全然気づかなかった・・・ 「姉様」 「なぁに?」 「姉様は私を捨てて提督とどこかへ行ってしまうおつもりなのですか・・・?」 彼女の方から核心に触れてきた ・・・顔は青ざめ、カタカタと震え、目の焦点はぶれている ・・・まずい、な 「そんなことはないわ、私も提督もずっと貴女のそばにいるわ」 「嘘よっ!!!」 なだめる姉にあろうことか砲塔を向ける山城、普段ならありえない・・・ 「嘘、嘘嘘嘘嘘嘘っ!姉様も提督も皆みんな私を捨ててどこかへ行ってしまうのよ!私はいつまで経っても不幸からは逃げられないっ!」 激情に任せて叫ぶ山城、このままだと今にも爆発しかねない──! 「おい──」 「大丈夫、私に任せてください」 説得しようと前に出ようとする俺を手で制す扶桑 「私を信じられないなら撃ちなさい・・・でも、本当に私たちは貴女をないがしろにするつもりはないの」 「・・・」 「お願い、信じて」 彼女は砲塔の先端へ立ち、まっすぐに妹を見つめる 「・・・」 「・・・っ」 実際はほんの数分、しかし体感的には永遠にも思えるような重い時間を経て 「う、うう、うあああああああああっ!できない、できるわけないじゃない!私に、姉様を撃つなんてっ!」 視線に耐えきれず崩れおちる山城 「ごめんなさい、怖かったのよね・・・」 「ほんとうに、ほんとうにどこにもいかない?わたし、ねえさまのそばにいていいの・・・?」 「えぇ、いいのよ。大丈夫」 「うっ、あ、ねえさま、ごめんなさい、わたし、もう、ひとりはやだ、あ、あああああああああああああああっ」 「本当にごめんね、山城。でも大丈夫、一人にしないわ・・・提督も私も貴女にそばにいてほしいと思っているわ・・・勝手なことだけれど」 小さな子供の様に泣きじゃくる妹をあやす扶桑 「・・・ほんとう?」 ぐずりながら顔をあげ、泣きはらした目をこちらに向け、尋ねる彼女 「本当だ。俺からすればお前たちが離れ離れになることのほうがあり得ない、二人の間に俺を入れてくれたらいいな、と思っているんだ」 思っていることを伝える 姉を奪っておいて勝手なことを言っているのはわかっているが、これもまぎれもない本心だ 「私は、いいの?姉様と提督のそばに居ていいの・・・?」 繰り返し聞いてくる問いに 「もちろんよ」 「当たり前だ、むしろそうしてほしい」 二人そろってまっすぐに答える。 「あ・・・、あ・・・よかった、よかったぁ・・・」 また、表情を崩し、ぽろぽろと涙をこぼしながらつぶやく 落ち着いてくれたようだ・・・ひとまず嵐は去った 「・・・ごめんなさい、取り乱したりして・・・うぅ、恥ずかしいわ・・・」 落ち着いたあと、穴があったら入りたいといわんばかりに両手で顔を隠す山城 まぁ、あれは・・・仕方ないよなぁ・・・ 「仕方ないわ、私も同じ立場ならそうしていただろうし」 扶桑も同じようになだめる。さすがはお姉ちゃんだな・・・ いやぁ、姉妹というものは本当に良いものですね 「私たちは本当にそっくりね・・・周りがよくみえなくなってしまって」 「うぅ・・・」 実は負けず嫌いなところとかそっくりだよね 「思い人までいっしょだなんて」 「ちょ、姉様・・・!」 うん・・・うん?ちょっとまて? 「山城も提督のこと好きよね?恋愛感情という意味で」 「」 「」 あっさりと、お姉さまは超弩級の爆弾発言をかましてくれやがりました 「な、なんだってー!?」 思わずAA略と言いたくなるほどテンプレの絶叫をかます俺 「ね、ねねね姉様、な、なにを証拠にそそそそんな・・・」 動揺しまくる山城、おいおい大丈夫か、目が超泳いでるぞ 「だって貴女、提督を見る目が私に似ているもの」 「」 山城が完全に固まった、俺もだが 「ご、ごごご、ごめんなさい姉様、私、そんなつもりじゃ・・・」 「責めているわけではないわ、むしろ嬉しいの。私が好きになった人を妹も好きになってくれるなんて・・・」 「姉様・・・」 なんかまた姉妹の絆が深まっているきがしてキマシタワー それは良きかな・・・なんだがちょっとこれどうすればいいの? 「でも姉様、私のそれは好き、というか、羨望、というか、私のことをちゃんと見てくれたの姉様以外に初めてでその・・・」 「でも、私たちのことを見てうらやましい、とも思っているのよね?」 「──」 その通りであるらしく、コクリとうなずく山城、それを見た扶桑は 「提督、お願いがあります」 「お、おう、なんだ」 「この子を抱いてください」 「」 「」 二順目の砲撃を繰り出すのであった 「お、おい、いいのかそれは・・・」 何とか声を絞り出す・・・山城は口をぱくぱくさせたまま動けないらしい 「はい・・・本来ならば ほかの子に 絶対に そんなこと させない のですが」 「ぴいっ!?」 一瞬なにやらドス黒い蛇のようなオーラが見えた気がした・・・あの山城ですらおびえている・・・浮気は絶対しないぞ、うん 「この子だけは妹のようにやさしくしてほしいと思うと同時に、女の子としての気持ちも通させてあげたい・・・そう思うのです」 次の瞬間普段の扶桑に戻り、妹だけは特例だと語る 「姉様・・・」 「自分でも何とも不思議な心境なのですが・・・だめ、でしょうか」 山城は心配そうに俺たちを交互に見つめている 俺も俺で扶桑と目を合わせ、うなづきをもって応えを返されたので 「その、山城が、俺でいいというなら・・・しようか」 「~~~っ」コクン 扶桑の想いを汲んで、妹分として愛でる気持ちの強い彼女を、姉の前で抱くことを決意した 「あ・・・う・・・」 姉と同じように布団に寝かせ、服を剥く いいのかなぁ、と思いつつも扶桑に似て、白く美しい肌に興奮を覚えてしまう 「提督と姉様のにおいがする・・・」 「そりゃあ、ここでシたからなぁ・・・」 「私たちと一緒よ、山城」 「二人と一緒・・・うん、なら、大丈夫・・・」 「わかった・・・じゃあ、するぞ」 「はい・・・ん、ふぁ」 安心したように力を抜いた山城の身体を愛でていく 「・・・っ、ぅ・・・ふぅ・・・っ」 ぴくんぴくんと身もだえしている山城 声を抑えているようで、必死に歯をくいしばり、布団をつかんでいる 「声、だしてもいいんだぞ?」 「っはぁ、だ、だって、姉様が見て、んむ、ふむぅっ!?」 我慢するのはよくないな というわけでキスをして舌で口内を蹂躙しつつ胸や秘部を執拗にいじっていく 「ぷぁ、あ、ひゃあ、あ、や、ふああ・・・っ!」 「うん、かわいい声だ。もっとよく聞かせてくれ」 声を我慢できなくなるくらい高めてやってから唇を解放する 「ふあ、あ、ひゃあ、あ、ああ、ああぁっ、んく、あ、んああぅっ!」 「もうすっかり準備できたみたいだな」 軽くイったのか脱力した彼女の腰をつかみ、固く怒張したものを入り口にあてがう 「もらうぞ」 ずぷっ、みちぃ! 「うくっ、ああああああああああああぁーーーっ!」 一気に貫いた・・・途中で止めると逆に辛そうだというのはさっき経験したので、一気に 破瓜の血は、布団の中央・・・姉と同じ位置に広がっていった 「あぅ、あ・・・提督が、提督のが私のなかに・・・!」 「山城、よかったわね・・・」 扶桑が妹の頭を撫で、山城は言葉を発さずに、こくりと頷く 「提督、お願いします、ね?」 そんな光景を見つめながら、俺は自分の彼女の妹との交わりを開始した どうも俺はがっつく性分らしい、また初めての相手だというのに腰の動きはとめられず 「あ、あぁっあ!うあ、あ、あぁぁぁっ!」 山城を激しく攻めたててしまっている 「あぁ、提督、ていとくぅ・・・!」 彼女はけなげにもそんな俺を全部受け止めていた。痛いだろうに 時間が空いているとはいえ、先に一度射精(だ)しているので少しはもたせることができそうだ 「はぅ、あ、っく、んあ、ひ、あぅあ、あっ、あぁあああっ!」 きつく絡みついてくる中を引き抜き、突き刺す ずちゅ、ぐちゅ、と音を立てて俺のモノが何度も山城の中に呑み込まれていく 「あぅっ、あ、はぁ、ふぁ、あくぅっ、んあああんっ!」 しばらく続けていると痛みはかなり薄れたようで、艶っぽい声を上げながらこちらに触れてくる 「山城・・・」 そんな彼女を抱きしめながら深く深くつながる 「~~~~っ」 ぎゅっと抱きついてきた 姉以外には不器用な彼女なりの精一杯の愛情表現を受け、限界が早まる 「くっ、もう、でる・・・!」 「わたしも、わたしも、もう・・・!」 「あ、ああ、ああああああああああああっ!」 絶頂してのけぞる山城を抱きしめながらその最奥に熱くたぎったものを吐き出す 「あぅっ、あつ、あつい・・・こんな、いっぱい・・・!」 「うっく、は、あ・・・」 「あう、う・・・」 全部出し切ったあと、何とか引き抜いて山城の隣に倒れる 「すまん、痛かったのに無理やり・・・な」 「いいえ、姉様と一緒だったから大丈夫です・・・それに最後は気持ちよかったし・・・」 謝る俺にむけて、穏やかな、それでいてどこかすっきりした表情で答える山城 後半はぼそぼそといわれ、聞き取れなかったものの 「なんというか・・・いろいろともやもやしたものが吹き飛んだ気がします・・・これから姉様と一緒によろしくお願いします」 「あぁ、任せろ。もう不幸だなんて言わせやしないさ」 そういって頭を撫でてやる。嬉しそうに目を細めるあたりは姉そっくりだ いろいろあったがひとまず一件落ちゃ── 「・・・」 くいくいと腕を引っ張られる 「・・・どうした、扶桑」 振り返ってみると、なんだか落ち着きのない扶桑が 頬を紅潮させ、うるんだ瞳で見つめられる 服は軽く羽織っただけの彼女 その白い肌には汗がうっすらとにじみ、全身からは女のにおいがする 俺たちの行為を間近でみて、発情したらしい もじもじしながらにじりよってきて 「お願いです・・・もう一回私にください・・・」 ぎゅううっと抱きついてきたのであった 興奮したのも事実のようだけども・・・これやきもちやいてくれてるんだよなぁきっと 「私のときは、先に達していたのに・・・」 と腕の中でちっちゃく唸っている彼女を見て思う お姉ちゃんとして我慢が出来ても、女としては我慢しきれなかったのか・・・かわいい奴め そんな扶桑を見てヤる気を取り戻した俺は彼女のおでこに軽くキスをして 「あ、はぁ、はいってきて、あ、あぁ~~っ!」 すでに準備が整っている内部に再び侵入した 今度は服を脱がさない、着衣エッチというやつだ。半脱ぎってエロいよな 「あっ、あ、あ、あうっ、ふああ!」 一回目と違い、貪欲に求めてくる彼女 「姉・・・様・・・」 「あ、あぁ、だめ、やましろがみてるのに、わたし、とめられ、あ、あぁぁっ!」 妹に見られながらの行為に一層昂ぶっているのか、抱きつき、唇をかさね、腰の動きを合わせてくる そんな乱れた彼女を見て自分を抑えられるわけもなくより激しく彼女の中をかき混ぜていく 「扶桑、扶桑・・・っ!」 「あぁ、あ、あ、ふああああっ」 抱きしめて、耳元で名前を呼び、奥まで突いていく お互いが自分のものだと主張するかのようにぐちゅぐちゅと絡み合っていく この場限りはもう二人の世界へと沈み込んでいた 「ふあぁ、あ、ああああっ!こんなの、すごい、の、だめぇ・・・っ!」 「くあ、もう、イ、く・・・」 「わ、私も、私もいっしょに・・・あ、あ!」 「あ、あああああああああああああああっ!」 同時に、果てた ぎゅうぎゅうと奥へ導くような収縮にまかせて、どくどくと彼女の中に注いでいく 本日三度目なわけだが、特に濃いような感じがする、扶桑の子宮にどろりとながれ、満たしていくイメージが浮かぶ 「あぁ、いっぱいです・・・私のなかが、あなたのものでいっぱいです・・・」 もう離さないとばかりに抱きしめながらとろりとした表情で幸せそうにささやく扶桑 聞いているこっちもなんだかとても満たされた気分だった 「うあ・・・」 「は、あ・・・う・・・」 折り重なるように倒れる 「も、もうだめだ、これ以上でない・・・動けん」 「あ、私も、もう、むりです・・・」 二人してぐでんぐでんになってぶっ倒れる 「二人だけずるいです・・・私もくっつきますから・・・!」 「おわっ」 「ふふふ、これでもう、不幸だなんて言わせないわ・・・」 「もう、山城ったら甘えん坊なんだから・・・ふふ」 すねたような物言いをしつつ甘えてきた妹を二人で抱きしめて 「「「おやすみなさい」」」 今夜は眠ることにした これからというもの、俺たち三人のつながりはどんどん深くなっていった 基本は扶桑と俺がいちゃつく、または姉妹がいちゃつくのを眺める 時々両方を膝に乗せてなでぐりする。二人とも俺にほおずりしつつも指を絡めていちゃいちゃするという割と高度なテクニックを披露してくれる 抱くときに姉妹丼をすることも少なくない 静かにしみこみ、心をとろけさせる扶桑の声 強く響き、こちらをさらに高めてくれる山城の声 もう二人の声を聴いているだけでイケるようになっているかもしれんなぁ・・・ あぁ、もちろん提督の仕事はちゃんとしてるぞ。そこんとこはしっかりしないとな ちなみにいうと、初めてのあとは朝起きるまで誰も部屋に入ってこなかった ・・・鳳翔さんがガードしてくれていた・・・頭があがらん まぁ、そんなこんなで俺たちの日常は続いていく 誰にも壊させやしない・・・絶対にだ
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管理・運営スレに書き込まれたレスは議事録としても使用するので議論等に関係ない、議事録として残す際に不適当と判断されたレスは削除されます 議事録とは 【例】ある会議の議事録 部長「今月の売り上げをどうやって作るのか?」「新規先を回るのか?」 「それとも既存先にいくのか」「そうそう新規先といえば、例の大曲商事の方はどうなってるのかな?」 「最近訪問した、あの何て言ったかな?日本ベースボールの案件は取れたのかな?」 「日本ベース商事はどうなっているのか?最近売り上げが落ち込んでいるようなんだが・・・」 というように、単なる会話ログの場合、整理されていない為内容が理解し難いです。 これを「議事録」で書くとすると、以下の様になります。 当月営業拡大策について (←内容を要約したタイトル) 当月の売上目標達成の為に対象ターゲットを新規先、既存先かかわらず検討すべきである。 特に、新規先の大曲商事、最近訪問先の日本ベースボールの進捗確認が必要と考える。 加えて、日本ベース商事の売り上げが落ち込んでいる件は調査が必要である。(部長) http //www.insource.co.jp/businessbunsho/gijiroku_by_insource.htmlより引用、一部改 流石にここまできちんとするのはしんどいので、運用議論に関係ないレスを削除し議論をスリム化することで一応議事録としての体裁を整えている訳です。 まーそれならまとめwikiにきちんと議事録作れって話なんですが、そこまで器が広くないので無理です、面倒 一応、それに対するフォローとして過去ログにて削除の前のレス閲覧は可能です http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/410.html
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提督×不知火の続き 昨夜は徹夜になるかと思われた仕事をなんとかこなして就寝した提督。 だがその眠りは股間への生暖かい感触によって妨げられた。 目の前にはそそり立った肉棒を無表情でしごいている不知火がいる。 「…不知火?」 「おはようございます司令」 「…何してるんだ?」 「早めに起きましたので執務室へ来たのですが 指令のが随分張っていいらっしゃったので処理をしています」 確かに疲れているときは朝立ちしやすい。 疲労による生存本能がそうさせるとか聞いたことがあるが とりあえず問題はそこではない。 「いや、だからと言ってだな…うっ…」 否応なく与えられる快感に流されそうになりながらも抗議の声を上げる。 「それに欲求不満で仕事に支障が出ても困りますので」 「くっ…そんなことは…ないと…」 快楽に流されないよう必死に我慢する提督。 「なかなかでませんね、仕方ありません」 そう言うと不知火はスパッツをずらし、提督の上にまたがるとそのまま腰を下ろしてきた。 ズブズブと多少の抵抗を見せつつも既に濡れそぼっていた不知火の割れ目に肉棒が飲み込まれていく。 起きたてで混乱していて気づかなかったが、どうやらしごきながら自分で弄ってでもいたのか すでに迎え入れる準備はOKな様子だった。 「不知火、お、お前はじめっからこうするつもりだったんじゃ…」 「…ンッ…! な、なんのことか不知火にはわかりません」 提督の意思など関係ないとばかりにぎこちなく腰を動かす不知火。 その動きに股間が刺激され、提督も無意識に腰が動いてしまう。 「で…ですので…ん…早く出し…てください」 「そ、そういわれてもな…」 グチュグチュと卑猥な音を立てる結合部、二人共我慢の限界が近づいてきたその時だった。 バターン! 「ちーっす、提督おっはよー!……って……えぇぇぇぇ!!!」 普段執務室に来ることなど滅多にない鈴谷が部屋の扉を勢いよく開いて入ってきた。 固まる三者。 「ちょっ! マ、マジ!? 朝から何してんのよ! マジ信じらんない!」 顔を真っ赤にしてキャーキャー喚き始める鈴谷。 「…司令が欲求不満だったようなので不知火が処理しているだけですが何か?」 「な、何か?じゃないっしょ!?」 「ちょっとまて! 人のせいにするな!…ッ!!」 急激に不知火の膣内の締めつけがきつくなる。 よく見ると表情こそ変えないものの顔は真っ赤だ。 さすがに突然見られて羞恥心が湧いてしまっているというところか。 「そういう事ですので早く済ませてください司令」 そう言うと再び腰を動かし始める不知火。 きつい締めつけのせいで再び硬さを取り戻す肉棒。 「え? ちょ…マジで!? なんでそこで続けるのよ!!」 「…ん!…鈴谷さんが…はぁ…部屋から出ていかれれば…解決することでは…?」 「そ、そういう問題じゃないって…え…? マ、マジ? す…すご……」 手で顔を隠している鈴谷だが、指の隙間からしっかりと結合部を凝視している。 そこは既に愛液で濡れて卑猥な音を立てながらお互いの体がぶつかり合っている。 「うっ…不知火…!」 「ッ! 司令…!!」 ドクンドクン!! 二人の声と同時に不知火の膣内に精液が注ぎ込まれる。 そして入りきらなかった精液が結合部から流れ出る。 その様も鈴谷はもはや言葉も出せずにあぅあぅと顔どころか体まで真っ赤にして見つめている。 どうするんだこれ…そう思っていた提督の腰の上で不知火が鈴谷の方を向き、ふっ…と勝ち誇ったような表情を浮かべる。 それを見た鈴谷は「う…うわぁ~~ん!!」と一目散に部屋から逃げ出してしまったのだった。 その日は定期訓練の日だったのだが 鈴谷は体調不良を申し立てて部屋に篭っていた。 もちろん体調不良ではない。 原因は朝に見てしまったアレである。 耳年増な彼女ではあるが実は自分は未体験でしかも本番を見たのは初めてだ。 朝からエンドレスであの場面が脳裏に再生されて、その度に枕に顔を埋めてジタバタしているのだった。 (す、すごかったなー…本物はあんなにエッチぃんだ…) もう今日何度目のことか、手が股間に伸びてしまう。 下着の中に指を入れ、割れ目を弄りつつもう片方の手で自分の胸を揉み始める。 「ぁん…ってゆーか…マジであんなに大きいのが入っちゃうんだ…」 そう呟きながら細い指を割れ目に沈める。 「あっ…!」 ビクッと体を反らせながら指を出し入れする鈴谷。 「…これよりもっと大きいんだよね…あんなのが入ったら…どうなっちゃうんだろう」 自分の中に肉棒が入っているところを想像しながら激しく指を動かし… 「…ッ!」 軽い絶頂に達する鈴谷。 ハァハァと息をつきながらふと時計を見る。 時刻マルヒトマルマル、それをみた鈴谷はノロノロと服装を直してぼんやりと部屋を出ていった。 今日は仕事も早めに終わったため久々に部屋に戻り早めに就寝した提督。 だが胸の上に何かに乗られているような息苦しさを感じ、目を覚ました。 そこにいたのは… 「……へ、へへー、ちーっす」 「……何やってんだ鈴谷…」 「何って…ナニに決まってんじゃん」 頬を染めた鈴谷が提督に馬乗りになり、提督に顔を近づけていた。 「ナニって…お前意味わかってるのか」 普段から遊んでいるような印象の彼女だが、朝の印象を見るにおそらく未経験だ。 今も手を股間に這わせてはいるが力加減が滅茶苦茶でまったく勃起はしていない。 「まったく…」 「わっ」 ため息をつきながら鈴谷の腰を掴んで持ち上げ対面に座らせる。 大方の理由はつく、朝にみたアレのせいだろう。 だからといって勢いに任せて彼女を抱くというのもそれはそれで何か違う気がする。 「朝のアレは…まぁ、言い訳のしようもないが」 「ち、違うし! 別にあんなの見せつけられて悔しかったとか全然思ってないし!!」 ムキになって否定しようとする鈴谷だが思いっきり悔しがっているのがバレバレだ。 「第一お前初めてだろう、それなのに焦ってわざわざ俺のところに来ることはない」 優しく諭す提督に図星をつかれて真っ赤になる鈴谷。 「…だってさ」 「ん?」 「あんなことに全然縁なさそうな不知火に先を越された上に馬鹿にされて悔しくないわけないじゃん!!」 「あー…」 鈴谷が部屋を逃げ出すトドメになった不知火の笑みを思い出す。 まぁ確かに逆の立場だったら悔しいと思うかもしれないかもなぁ、そんなことを思いながらも一応説得を続けようとするのだが… 「そ…それにさ…私、提督のこと、別に嫌いじゃないし…いいかな…って」 そのまま顔を真っ赤にして黙ってしまう鈴谷。 数秒間の沈黙 おもむろに提督が鈴谷の両手を掴むとそのまま布団に優しく押し倒す。 鈴谷は驚いた顔をするが全く抵抗をしない。 「本当に…いいんだな?」 「だ…だからさっきから…いいって言ってるじゃん…」 視線を泳がせながら鈴谷は赤い顔で答える。 「…わかったよ」 腹をくくった提督は鈴谷のブレザーを脱がしていく。 鈴谷は黙って提督のするがままに任せている。 前をはだけさせてブラのホックを外すと豊かな双丘が提督の目に飛び込んできた。 「…ヤ、ヤダ…マジ恥ずかしい…あ、あんまり見ないで…」 普段の強気はどこへやら、消え入りそうな鈴谷の声を聞きながら提督は鈴谷の胸に手を伸ばしていく。 「…あっ…やっ…ん…」 提督の手の中でムニムニと形を変える鈴谷の胸。 キメ細かい肌に汗が滲んでしっとりとした肌触りを楽しみながら 次はピンク色の先端を人差し指と中指で挟んで刺激してやる。 ビクンとはねる鈴谷の体、どうやらここが弱いようだ。 「鈴谷はここが弱いのか?」 「あっ…そ、そこダメ! はっ…あん!!」 両手で胸を揉みしだきながら指で乳首を弄る提督。 その度に彼女の体はビクビクと反応する。 「本当に弱いんだな」 そう言いながら顔を近づけ、鈴谷の乳首に舌を這わせる。 (ダメェ…なにこれ…自分でするのと全然違うよぉ…) 未知の感覚に翻弄される鈴谷、さらに提督の舌は乳輪をなぞり、乳首を甘噛みしながら先端を刺激する。 「あん!…それダメ! 提督っ…それダメだってばぁ!」 言葉とは裏腹に体をよじらせながら快感に耐えようとする。 そんな鈴谷に愛撫を続けつつ提督は空いた手を彼女の股間に滑らせた。 一瞬足を閉じようとした鈴谷だが、すぐに力を抜き提督に身を任せる。 初めて男の手を受け入れるそこは既に十分濡れており提督は数回指で割れ目をなぞった後 ゆっくりと中指を鈴谷の中に挿入した。 ズブズブと飲み込まれていく指の感覚に鈴谷は翻弄される。 (ヤダ…ゴツゴツしてて…中に引っかかってすごいよぉ…) そのまま指を前後させると奥からはどんどん愛液が溢れ出して肉襞が指を締め付けてくる。 「て、提督…」 「ん、なんだ?」 「そっちばっかりずるいってば……鈴谷何もしてないじゃん」 「あー……なら、口でしてもらえるか」 そういうとちょうどシックスナインの体勢になる二人。 すっかり張り詰めたテントを慣れない手つきでジッパーを下げ、飛び出た肉棒に鈴谷は一言 「う、うわ…きも…」 「…きもいとか言うな」 「し、仕方ないじゃん。こんなふうに見るの…は、初めてだし。え、えっと…こうかな…」 そう言いながらゆっくりと肉棒を口に加える鈴谷 咥えたままぎこちなく舌で先端を刺激してくる。 動作は拙いがそれが逆に提督を興奮させ、肉棒は鈴谷の口の中でさらにビクビクと反応しながら大きくなっていく。 (変な匂い…でもなんかすごくエッチなことしてるよね私…) そして提督も鈴谷の中に舌を挿入し、かき回し始める。 (ヤダ…ダメだって…力がもう入らないよぉ…) ガクガクと腰が砕けて鈴谷の下半身は完全に提督に預けられてしまう それでも必死に口で刺激を与える鈴谷だが、快感に耐え切れずに思わず肉棒を口から離してしまう。 「提督…ちょ、ちょっとまって…もういいから、そ、その…お願い…」 鈴谷の言葉の意味を悟った提督は秘所から口を離し、鈴谷に覆いかぶさる。 そして 「本当に…いいんだな?」 「……うん」 顔を真っ赤にしながら涙目で素直に頷く鈴谷、普段もこうなら可愛いのにな と思いながら濡れそぼった秘所に肉棒を当て、侵入をはじめる。 「…っ痛」 先端を入れたところで痛みを訴える鈴谷。 「鈴谷、ゆっくりするから力を抜け、ゆっくり深呼吸してみろ」 「う、うん。わかった…」 鈴谷の呼吸に合わせ、欲望が少しずつ侵入していく。 そして途中で先端が抵抗にあった 少し躊躇した後、力を入れて進むとプチっという感覚とともに鈴谷の体に一瞬力が入り、また抜けていく。 「鈴谷…」 「…へへっ、これで私も大人だね」 必死に笑みを浮かべる鈴谷、結合部からは初めての証である血が流れてくる。 「…もう少しだからな」 そう言うと再びゆっくりと挿入を開始し、ついに一番深くまで到達した。 「本当に…全部入っちゃった…」 結合部を見ながら鈴谷はぼんやりと呟く。 「じゃあ…ゆっくり動かすからな」 「うん…」 先ほどと同じ様に呼吸に合わせてゆっくりと引き抜き、また挿入していく。 最初の方こそ抵抗がきつかったが、だんだんと抵抗が少なくなって言うと同時に鈴谷の声にも徐々に喘ぎ声が混じり始める。 「…あっ…あっ…くぅん」 「鈴谷、もう大丈夫か」 変化を感じ取った提督が鈴谷に尋ねる。 「う、うん…まだ少し痛いけど…なんか変な感じ。大丈夫だから…動いても」 それを聞いた提督は抽出のスピードを早めていく。 必死にこらえてはいたのだが、鈴谷のきつい締めつけに既に限界が近かったのだ。 鈴谷の脳裏に朝方の提督と不知火の最後のスパートが再生される。 (あっ…す、すごいよぉ! わ、わたし変になっちゃうっ!!) 快感を逃がすまいと無意識に提督の背に鈴谷の手と足が絡まる。 提督はラストスパートと言わんばかりに猛烈な勢いで鈴谷に欲望を叩きつけていく。 コツンコツンと子宮に提督の先端が当たるたびに鈴谷の身体はビクンビクンと跳ねる。 お互いが限界に近づき… 「やっ!やっ!イク!イっちゃうぅ!!」 「クッ…鈴谷ッ!!」 ぎゅううっと締め付けられる鈴谷の膣内、ぎりぎりで抜いた肉棒から鈴谷の腹に大量の精液がぶちまけられる。 (…あぁ…すごく熱い) 絶頂の余韻に浸りながら鈴谷はぼんやりと腹に出された精液を見つめるのだった。 後始末をして服も着終わった鈴谷と頭を抱える提督。 (またやってしまった…流されるにも程がある) そんな提督をいたずらっぽい目で見ながら鈴谷は提督に声をかける。 「ちょっと提督ー。まだ肝心なことしてもらってないんだけどー?」 「…まだ何かあったのか」 「そうだよ~、だってまだ一回もキスしてくれてないじゃん?」 本番までしておいてなんだが実はあえてしなかったのだが、鈴谷としてはご不満らしい。 仕方なく唇を重ねてやる。 ごく短い時間の口づけだったが 「…へへー…提督、あざーっす♪」 鈴谷としては満足したらしい。 「じゃーねー提督、まった明日ー!」 元気よく部屋を出ていく鈴谷とは裏腹に提督は重いため息を付かざるを得ないのであった。 翌朝 執務室に入ると既に不知火が仕事の準備をしていた。 「おはようございます、司令」 「ああ、おはよう」 「ゆうべはおたのしみでしたね」 固まる提督 提督が口を開くよりも早く不知火から 「鈴夜さんが自分で言いふらしてましたから」 となんとなく予想がついた答えが返ってくる。 (あ…あのバカ…) おおかた自分が初めてだったことは都合よく隠して 「まぁ提督も私にかかればチョロイもんだし?」 みたいな事を言いふらしているんだろう。 それはそれとして… 「……」 怖い、不知火の目が。 無言のまま手に持った大量の紙束を提督の机にドスンと置く。 「では司令。この書類を『今日中』に決済お願いします」 どう考えても今日中に終わる量ではない。 「い、いや。これ本当に今日中に終わらせる必要のある……」 「 な に か 問 題 で も ?」 「はい、すいません」 そしてその日一日、提督は針のむしろに座ったまま終わりの見えない仕事に励むハメになったのであった。 後日談 見回りをしていた提督と不知火の前にまるで待ち伏せしていたかのように 「お、提督じゃん。ちーっす!」 と満面の笑みで現れる鈴谷。 「司令に何か御用ですか?鈴夜さん」 殺気満々の不知火をスルーしつつ鈴谷は提督の腕に自分の腕を絡めると 「見回り中なんでしょ? 私も行くー」 とじゃれてきた。 反対側の提督の腕を取り、鈴屋から離そうとする不知火。 「仕事中ですのでご遠慮下さい」 「えーいいじゃん、減るもんじゃないしさー」 「減ります(司令分的な意味で)」 傍から見れば両手に花の状態なのだが胃に穴が飽きそうな提督であった。 おしまい
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894 :名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 19 50 12 ID qIwLXkwc 邂逅当初、必要以上にツンツンしすぎたせいで、最高練度間近になってもなかなか提督に素直になれない霞ちゃん 提督も彼女の気持ちに気付きつつ、素直になれない性格なのも分かってて 「秘書艦なのに提督と仲悪い霞ちゃん」という演技を楽しんでる そんな二人の情事は「上官に反抗的な部下の躾」という言い訳を隠れ蓑にした調教プレイ 罵詈雑言を飛ばしつつも、素直にベッドにうつ伏せになってお尻を突きだす霞ちゃんと 「おしおき」という体をとりながら、優しく時間をかけて幼げなアナルをほぐしてあげる提督 時折 「まだ素直に俺の言うことが聞けないか?」 『当たり前でしょ! 誰がこんな……立場を利用して無理矢理やらしいことする変態司令官の言うことなんて』 「でも荒潮曰く、俺と霞は『喧嘩するほど仲がいい』らしいぞ?」 『ば、バッカじゃないの? そんな勘違い…ホント、いい迷惑だわ!』 「そっか。そんな口の利き方をする反抗的な娘には、やっぱりおしおきが必要だな?」 『し、知らないっ……! やりたきゃやればいいでしょ、このクズ司令官!』 と、「反抗的な霞を無理矢理レイプする鬼畜な提督」という言い訳を再確認しつつ 舌と指による丹念なアナル愛撫で、霞ちゃんを優しく絶頂へと導く 絶頂の直前には恒例の言葉遊び 「ほら、もうイきそうになってる。『霞が素直に言うことを聞くなら』ここでおしおきをやめてやるぞ?」 『だ、誰が、アンタみたいなクズの言うこと、なんて……』 「聞かないんだな?」 『……///』 「それじゃ、おしおきは続行だな?」 『好きに、すればいいでしょ……ふぁ、あっ!』 彼女の意思を確認した上で、蕩けきったアナルへ舌を差し入れるディープキス そのままじゅぷじゅぷと卑猥な音をたてて出し入れされて、あっけなくアクメを迎えてしまう霞ちゃん 長く尾を引く絶頂の波がおさまるまで、切なげに震えるお尻をそっと撫で続けるのも忘れない 「おしおき」が一度で終わるはずも無く、その後何度も何度も緩やかな絶頂へ導かれ、 数時間後にはぽっかりと開きっぱなしになってしまう霞ちゃんのアヌス 完全に蕩け、括約筋を締めることもできないほど脱力しきったところでようやくアナルセックスに移行 後背位なので提督からは見えないものの、霞ちゃんの顔はすでにアナル快楽と挿入への期待に蕩けてしまっている 霞ちゃんの腕ほどもあるペニスだが、長時間にわたる丹念な愛撫のお蔭でスムーズに挿入は進む 少し腰を進めるだけで絶頂に達してしまうので、その度に挿入を止めて霞ちゃんが落ち着くまで小休止 二人の腰が密着するまで15分ほど、たっぷり時間をかけての結合 きゅうぅっとペニスを締め付けてしまい、直腸を犯している提督の雄々しさ、力強さを身体で思い知ってしまう霞ちゃん 「そろそろ動くぞ」 『ぉ、おもいきりするの?』 「まさか。生意気な娘にはじっくり時間をかけて教え込まないとな」 と理由をつけつつ、霞ちゃんの身体を労わってピストン運動もゆっくりと その代わり、これまでの「おしおき」で発見した霞ちゃんのダメな部分をじっくりと擦りあげる 最早提督に罵詈雑言を浴びせる余裕すら無くなり、涙と涎をこぼしながら絶え間ない絶頂にたゆたう霞ちゃん 『ダメ……こんなのダメぇ』と、これが強姦であること確かめるように呟きつつも、無意識に腰を突きだして深い挿入を求めてしまう 射精の直前、霞ちゃんの背中に覆いかぶさり耳元で囁く 「霞の唇、無理矢理奪っちゃうからな」 その言葉に、提督がキスしやすいよう顔を向けてくれる霞ちゃん でもあくまで無理矢理なキス アナルとペニスが隙間なく密着し、更に上の口でも繋がりながらの直腸射精 アヌスの襞をぴっちりとペニスに吸い付かせながら、提督の射精を受け止める霞ちゃん 提督が子宮側の襞に鈴口を押し付けたせいで、射精の脈動と熱さが子宮にまで伝わってしまう そのまま今日一番の特大アナルアクメに身を震わせる 十秒以上に渡る射精が終わっても絶頂の波は全く治まることなく、提督にすがるように舌を絡め合わせキスをねだる さざ波のように緩やかに続く絶頂から降りられなくなってしまった霞ちゃん アナルは別の生き物のように提督のペニスにしゃぶりつき、勝手に快楽を得てイってしまう 絶頂のたび括約筋を締めつけるものの提督のモノはびくともせず、逆に腸壁が雄に媚びるように蠢いてしまう そんな彼女に応えるように提督の腰がぶるりと震え、2回目の直腸射精 子宮に届かない射精が切なくて、その間にも優しく背中を撫でてくれているのが嬉しくて 身体はまたゆるやかなオーガスムに向かっていく 小さなお尻をふるふる震わせて、いつ終わるとも知れない絶頂の連鎖に泣きだしてしまう霞ちゃん そんな霞ちゃんの頭を優しくなでつつ、提督が耳元で囁く 「霞、仮の話だが……もし何かの間違いが起こって、俺と霞がケッコンすることになったら」 「今度はお尻じゃなくて子宮の方に、何度も何度も射精することになるんだぞ?」 その一言で、腸壁越しに子宮まで響く射精の脈動を思い返してしまう霞ちゃん 発情したまま放置され続けた子宮がきゅうんと収縮し、その切なげな振動は膀胱へも伝播し 女性器には一度も触れられないままに、潮吹きへと至ってしまう プシュシュシュシュ――――と、尿道から泡立った潮が絶え間なく噴き零れる感覚に腰を震わせる霞ちゃん 子宮の疼きを反映するかのようにその潮吹きは十秒以上続き、シーツに水溜りをつくってしまう 『あ――♥ あ――♥』と、男性の射精にも似た甘い感覚をうっとりと味わう 情事の最後にも、いつもの言葉遊び 「どうだ霞、少しは素直になったか?」 「素直になったら、こんな酷いことはもうやめてやるぞ?」 『か、身体を好きにしたって、心まで好きに出来るなんて……思わないことね』 「そっか。じゃ、明日も『おしおき』は続行だな」 「霞が素直になるか、最高練度になる日まで、毎日おしおきしちゃうから、覚悟しろよ?」 その言葉を聞いた瞬間、霞ちゃんの子宮がまたも収縮し、膣内に溜まっていた熱い愛液がびゅっと絞り出された 897 :名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 23 01 47 ID jmrS1AOg それである日互いの薬指に指輪がはまっていた…みたいならオチがあればサイコーです。 898 :名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 23 33 15 ID qIwLXkwc 勿論責任はきっちり取るんだけど、いざ指輪を渡したら一瞬の無言の後 「遊ばれてるだけかと思った」「なんで私なのよこのクズ司令官」と物凄い勢いでボロ泣きされて 泣き声が大きすぎてほかの娘が何事かとかけつけてきてしまい たった一日で「ケッコン初日から嫁を泣かせた提督」との噂が鎮守府中に響き渡るかんじ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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849 :名無しの紳士提督:2015/01/26(月) 00 00 33 ID ZzaQX9hY いつもの鎮守府 金剛が熱烈な愛のアタックをして いつもの執務室 それを見た比叡が真っ赤になって空回り いつもの日常 霧島と榛名がフォローに回る いつもの光景 それは唐突な形で破られる 「んっ…! ……はっぁ……提、督…。良かったんですか」「何がだ」 深夜、提督の執務室から漏れ出た明かりに気が付いて部屋に向かった金剛は、それを見てしまった 「お姉さまのことですよぉ…やっとケッコンできる練度になったのに、今夜も比叡と……」 「俺が選んだのは最初からお前だけだ。知ってるだろ?」 「あ、あぁっ……ん、もぉお! 本当ですか?」 みたいな感じで、提督LOVEの金剛とお姉さまLOVEで提督に対抗心を燃やす比叡 という図式だと思っていたら提督と比叡はとっくの昔にそういう関係だった それを金剛が知っちゃって、悔しさと悲しさと怒りと惨めさがない交ぜになった状態で のぞき見して泣きながらオナニーするSS下さい これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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前回の話 「――督、提督」 「はっ……」 緩く肩を揺すられて、自分は慌てて目を覚ました。 脳が気だるい中、ぼやけた視界を指で擦ったり、目頭を押さえて何とか現実に回帰する。 少し責めるような顔が姿が、炬燵右側にあった。 「しっかりしてください。まだお昼過ぎです」 「すまん」 大井の言う通り"まだ"なんだな。 さっさと夜が来ないものか。 「このまま夜になっても、執務は終わらないの、分かってますか?」 分かっている。 それと、ペン先を人の顔に差し向けるのは危ないからやめなさい。 昼に裕福な食事をすると、食欲は満たされるが、代わりに睡眠欲を掻き立てられるのは、何とも解せない事だ。 加えて、朝の目覚めがすっきりしない程度に普段より睡眠時間を削った今日は、中々身が入らなくて困りものである。 昨日自分の膝で寝た赤城は結局日付が変わる前に起き、私には礼を、大井には畏まって謝罪して自分の寝室に戻って行った。 その後残りの執務に追われた結果がこれだ。 しかし自分で言い出した事なので、この事で赤城を恨む気はない。 幾つかの書類に目を通し、赤城の、間宮券配布頻度向上願いの旨が書かれた申請書に却下の印と理由を記入、 する途中でまたも自分の意識は落ちる。 「提督。起きないと二十発、撃ちますよ」 「はっ……」 気がつけば、赤城の申請書の下辺りを、意味の分からない線が無秩序に走っていた。 手が自分の制御を離れて、文字の尻辺りから勝手に動いたらしい。 「ああもう、何やってるんですか。……」 その申請書を取り上げ、急に黙り込んでじっと見つめる大井は、一体何を考えているのだろうか。 欠伸を出す愚かな口を手で覆い隠してから、大井に問う。 何処かおかしな記述でもあったか。 「いえ、赤城さんはやっぱり危ないと思っただけです」 良く分からない科白を残して、その申請書を炬燵の上から畳に移した。 こちらとしても脳があまり働いていないので、それについて突っ込む事なく流す。 大井は筆を置き、畳からこちらに意識を移す。 「もし今のが重要書類だったらどうするんですか」 上に謝るしかないな。 兎に角、こんな適当な返事しかできない程度に、今の自分には仮眠が必要のようなのだ。 仮眠を取らせてくれ。 でないと、この後の書類どもにも酔っ払ったみみずを幾つも作ってしまう。 「もう……仕方ないわね」 すまないが、三十分後に起こしてくれ。 ではな。 「提督? 何処へ行かれるんですか?」 だから仮眠だと……。 「ここで寝ればいいじゃないですか」 そう言って、大井は自分の膝を炬燵から出し、それをぽんぽんと叩く。 大井の膝で寝ろと。 気持ちはありがたいが、大井は執務を続ける気じゃないのか。 「大丈夫です。提督の頭と一緒に膝を炬燵に――」 やっぱり奥で寝る。 「冗談ですよ、もう」 からかうのが面白いと言った具合にくすくすと手で口元を隠す。 なんだかんだで自分も応酬を楽しんでいるのだが、如何せん欠伸は抑えられまい。 噛み殺す事さえせず馬鹿正直に途中まで欠伸を見せ、気がついてはっと手で口を覆う。 嗚呼、もう駄目かもしれん。 「……みっともないというか、間抜けです」 大丈夫、大井くらいにしかこんなに間は抜かないさ。 自分で言っていて何がどう大丈夫なのか分からないが、 呆れた顔でぽつりと零す大井の貶し言葉も潜り抜けるように、のそのそと四つん這いで移動する。 大井の傍まで行き、目前の膝を凝視したところで、今まで行かなかった意識が行く。 スカートが短いので、太腿の半分程が露出している。 これから、この生脚を枕に寝るというのだ。自分は。 「どうしたんです? 寝ていいんですよ」 流石に少しは躊躇うのだが、大井は気にしない、というより、気が向いていないようだった。 膝に顔を埋めていいか、等と聞いてみたらどのような反応を示すか気にならなくもないが、 膝枕をさせてもらえなくなる恐れも考えて、黙ってまず横向きに寝転がる。 「ん……」 重くないか? 「平気です」 肉体が人間より見た目以上に強化されている艦娘には愚問だったか。 人間と違うのは強度だけで、感触は何ら自分と変わらないような、むしろ自分より柔らかいのは本当に不思議だ。 体は横向きのまま、頭を真下の生脚に挟まれた空間に向け、鼻で思い切り深呼吸を……。 すーっ、はー。 「なっ、何やってるんですかっ」 嗚呼、いい匂いだ。 やめろ、頭を引き剥がそうとするな、もう少し嗅いでいたい。 「やめて下さい! は、恥ずかし――」 ぺろ。 「ひゃあ!」 どんっ。 自分の頭は大井の手によって畳に突き落とされた。 い草が原料の畳だから良かったものの、絨毯を敷いただけのフローリングならきっと非常に痛かった。 ひどいじゃないか。こんな事をするなんて。 「私の科白です!」 頭を擦って起き上がると映るは、短いスカートの裾を掴んで精一杯膝を隠そうと顔を少し赤らめる大井の姿。 恥じらう乙女は眼福である。 臍出しは恥じらわない部分は、首を傾げるところだが。 そういえば、艦娘に膝を貸すのは慣れる程経験を積んだが、自分が艦娘に膝を借りるのは初めてかもしれない。 「初めてなんですか?」 初めてだ。 そう返すと、こちらを見下ろす大井は顔をにやにやさせる。 訝しむ顔を作ってもの言わず問うと、大井はこう答える。 「提督の初めて、また貰っちゃいました」 そう言って、自然に私の頭を撫で始める。 艦娘の前で泣きべそを掻いた件等間違ってはいないが、変な言い方はやめなさい。 「何なら、子守唄でも歌ってあげますか?」 それはいいな。 実のところ、今は大井との会話を楽しみたくて眠気を堪えている状況で、目を閉じれば自然と眠れる程なのだが、 大井の子守唄とあらばそれで眠るのも乙なものかもしれない。 頼んでから、目隠しの要領で腕を自分の目に被せると、即座にやんわりと大井によって退かされる。 大井はまだにやにやしている。 「寝顔を見せてください」 流石にそれは少し恥ずかしいものがあるな。 大井に膝を貸した事もあったが、あの時は恥ずかしくなかったのか。 「恥ずかしくないわけじゃないですけど、それ以上に……」 それ以上に、何だ。 そこで言い淀むのは何故だ。 「うふふ、秘密です」 実に楽しそうに、自身の頬に空いている方の手を当てて笑う。 そして、詮索無用という風に、さっさと子守唄を唄おうと息を吸った。 自分も合わせて目を瞑る。 「――――」 まず鼻唄。これで音程をしっかり取ろうという訳か。 流石だ、と言いたいが、この唄は少し怪しい。 これは確か……。 「沖の鴎~と、飛行~機~乗~りはヨ――」 待て待て待て。 「何ですか?」 目を再び開けると、さも邪魔をするなというように口を尖らせる大井の見下ろす顔が。 確かに声自体は優しく細くて音程もしっかり取れているのだが、待って欲しい。 子守唄にダンチョネ節を唄う奴があるか。 眠れる訳が無い。 それを空母の前で歌ってみろ。きっと泣く。 ついでに回天を乗せられた北上も泣く。 「艦の前では唄いませんよ。こんなの」 多くの国民に定着しているし不謹慎だのなんだのは思わんが、今は子守唄を頼む。 「仕方ないですね……」 そしてまた、息を吸う。 「――――」 選曲としては、子守唄、というよりは童謡だった。 ゆっくりとしたテンポで鼻唄と組み合わせて優しく唄い上げるので、 もう少し聴いていたいと思いながらも、たった二曲程度で、 大井に慈しむような眼差しに見守られながら、自分の瞼と意識は落ちた。 …………………… ………… …… 「……寝ちゃいました?」 少し照れ臭くも我慢して、唄い終えてから小声で投げかけた問いかけに、返事はなかった。 普段は距離を置かれるような強面を ――具体的には目付きを鋭くしたり、眉間に皺を浮かばせる等―― 作っているのに、寝ている時の顔と来たら。 本当に子供のよう。 この人は私含む一部の艦には自然な顔付きで接するが、寝顔を見せたのはきっと私だけ。 寝顔を見せて欲しいという願いを受け入れ、無防備な寝顔を抵抗なく見せるのがどれほどの信頼の顕れか。 経験しているからこそ私がよく知っている。 「……困った人」 昨日の赤城さんを始めとする他の艦の寝顔を見ていると言う。やらしい意味ではなく。 ……少し黒い感情が湧く。 昨日の赤城さんのせいでこの人は寝不足を強いられたと言っても過言ではないのに、 この人は赤城さんを責めようとはしなかった。 しかし、ああいう方法で艦娘を癒すのはとても良いことだと思う考えもある。 ……この相反する考えのうち、私はどちらを取れば良いんだろうか。 「……はあ」 しかし、そんな自分探しは今でなくてもできる。 今は流してこの安らぎの時間を楽しもう。 ……この人が赤城さんを責めない理由が少しだけ分かった気がする。 膝枕って、してあげる方にとっても、心地良いことなのね。 「北上さんにも、やってあげようかな……」 北上さんは本来、私の姉だから、私がされる方なのかもしれないけど。 膝枕してあげて、こうして頭を撫でて――。 「髪、硬い……」 北上さんや私と違い、男であるこの人の髪は細くなく、また少し硬い。 髪を潮風に晒しつつ、私達ほどの細かい手入れをしていないからか。 異性にしてあげる膝枕とは、こういった発見もあって面白いものなんだ。 いや、少し違う。 それもあるが、やっぱり、好きな人だから格別なんだろう。 "私に見られながら眠るのは恥ずかしくなかったのか" この人のこの問いの答えを伝えるのは躊躇ってしまったが、 その答えはとても青いものなので、中々伝えるのは難しい。 好きな人に見守られながら眠りたい、なんて。 そんな、スキンシップとも言える膝枕なんて、私からすればこの人や姉妹艦くらいにしかしようと思わない。 そういえば、この人は私以外を私を見る目で見ることはないと言うが、 どういう考えで他の艦に膝を貸してあげているのだろう。 起きたら問い質してみようか。 「……ふふっ、ごめんなさい」 問い質して困ったように縮こまるこの人の姿なんて、想像するのは敵に魚雷を当てるよりも容易いし、 下手すれば、魚雷で敵艦を鎮圧させるより見ていて楽しい。 笑いながら謝っても意味ない、かな。 ああ、この鎮守府にいると。身を委ねるように寝息を立てるこの人といると。 「幸せ、です」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「千代田……」 背後から甘い呼び声と共に、吐息が首筋に吹きかけられる。 それだけで、全身に走る微電流。千代田はその心地良くも刺激的な感覚に、うっとりと目を閉じた。 続けて、千代田の両脇腹に手が当てられ、それ素早く胸へとあげってくる。 豊かな胸にゆっくりと沈み込んでいく指。そのうち左右1つずつが、服の上から敏感な乳首を探り当てた。 「あん、千歳お姉、そ~ゆぅのは二人の部屋で……」 さすがにいつ誰が通るかわからない鎮守府の廊下でコトに及ぶのはマズイ。 最後の理性を振り絞ってそう言うと、千代田は身をよじって背後を振り返った。 「きゃああああああああっ!!」 廊下の端から端まで届くような悲鳴をあげた。 いや、艦娘たるもの、悲鳴だけで済ますはずもなし。 背後を振り向きざまの肘打ち、続けて股間を狙って前蹴り。そして身の丈ほどもある緑色の機体格納箱を横殴りに振り回す。 その全ての攻撃を軟体動物じみた奇怪な動きでかわした提督は、乱れた髪をかき揚げながらわきわきと両手の指を動かす。 「はっはっは! どうだ千代田、私の声帯模写も磨きがかかってきただろう!」 「くだらない宴会芸に磨きかけてんじゃないわよセクハラ提督! 仕事しなさいよ、大和と武蔵がタンクの底の燃料まで飲み干そうとしてるわよ!」 「これも私の仕事のうちだ。改2になったお前たち姉妹の発育具合を触診するのも……大和と武蔵がなんだって?」 「早く行かないと駆逐艦用の分まで平らげるんじゃないの?」 むむむ、と提督は顎に手をあてて考え込んだ。 「大和・武蔵のおっぱいを維持することを考えれば、多少の浪費には目をつむらねばなるまいが、未来のおっぱいのために投資することも大事……そう言いたいのか、千代田!」 「うっさいこの変態! あと千歳お姉にまでセクハラしたらありったけの艦爆で絨毯爆撃だかんね!」 フ、と提督は意味深な笑みを口元に浮かべた。 「それを言うのは一日遅かったな」 「ええ? ちょっとそれどういうこ」 言い終わる前に、提督はくるりと回れ右して廊下を走りだした。 「ちょっと待ちなさい! お姉に何をしたのよ!?」 「はははは逃げる島風に追いついてスカートをめくれる私についてこれるものかっ」 巨大な機体格納箱をうっちゃっておくこともできず、さりとてこんな重量物を背負ってまともに走れるはずもなく、千代田はあっという間に提督の姿を見失った。 「もおお~!」 足で床をガンガン踏み鳴らしながら、千代田は歯ぎしりする。 「なんであんなのが提督やってんのよ! 軍紀が乱れるってレベルじゃないでしょ!」 「どうしたの千代田。さっき提督がキラキラした笑顔で走っていったけど」 廊下の曲がり角から、ひょいと千歳が顔を出す。 千代田は走っていき、姉の身体に抱きついた。 「千歳お姉、あの変態提督に変なことされなかった? もう一緒に軍法会議に突き出そうよ」 うんざりした声で言う千代田の背中を、千歳はぽんぽんと叩いた。 「まあまあ。あの人以外に適任がいないからしょうがないじゃない。それに、意外と指揮は優秀よ。進出・撤退の判断も的確だし……」 そう言われて、千代田はしぶしぶ頷いた。 常識を超えた存在、深海棲艦に唯一対抗できる艦娘たちも、また常識を超えた存在だ。 これまで教わってきた物理法則も海戦戦術も否定され続ける現場に、普通の士官はまず一ヶ月で身体を壊す。 敵にも味方にも完全に適応して半年以上、艦娘たちを指揮できたのは、あの提督が最初だった。 「お姉は、提督が私たちを受け入れてくれたのは、変態だからだっていうの?」 「さあ……普通に考えれば、『女性』だからだと思うけど。黙ってじっとしている限りは、美人さんよね、提督は」